古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8

今年はこのレンズを使いたい(5選)!

明けましておめでとうございます!本年もこのブログをよろしくお願い致します。 以前、はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」という企画があり、それに便乗して僕が所有しているライカのレンズ、ノンライツのレンズについて好みのものを紹介した。今回…

雨の法隆寺参道(東院伽藍前)

雨の法隆寺参道(東院伽藍前) 台風が近づいている。この時も台風の影響もあり、断続的に雨が降っていた日であった。写真は法隆寺東院伽藍前の参道である。写真右手奥の道を真っすぐに進むと法輪寺へ向かうことができる。エルマリート40mm-C f/2.8レンズは…

法隆寺東院夢殿の釘隠し

法隆寺東院夢殿の釘隠し 法隆寺東院夢殿で撮影した木扉の釘隠し。他の丸いだけの釘隠しより意匠がユニークで目を惹くものがある。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 二枚目の写真は、2014年に法隆寺東院夢殿にて撮影したもので…

法隆寺東院伽藍の回廊にて

法隆寺東院伽藍の回廊にて 前回と同じく、雨の降る日の法隆寺。場所は法隆寺東院伽藍の回廊にて。手前の大きくて形の美しい桜の葉と背景の連子窓の淡い光が印象的であった。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 人気ブログランキ…

法隆寺東院伽藍の回廊

法隆寺東院伽藍の回廊 法隆寺西院伽藍では、回廊を上からの視点で撮影できるところはないが、これは東院夢殿の基壇上から撮影したものである。思っていたより高さがあり、回廊の屋根瓦などを俯瞰できる位置にある。雨に濡れた桜の葉も印象的であった。 撮影…

法隆寺東院夢殿の基壇

法隆寺東院夢殿の基壇 雨の日の法隆寺東院夢殿の基壇を撮影。撮影機材はLMM(Typ246)とLeitz Elmarit-C 40mm f/2.8レンズである。このレンズは、『ライカレンズ完全ブック(株式会社グリーンアロー出版社)』でも紹介されている。そこからの引用であるが、 実…

法隆寺東院夢殿と秘仏救世観音菩薩立像

法隆寺東院夢殿 法隆寺には伽藍が三つ存在する。創建当初の若草伽藍、その後焼失し再建されたとされる、金堂や五重塔のある現存の西院伽藍、そして奈良時代に建立された東院伽藍。それぞれ同じ境内にあるため、広大な敷地となっている。若草伽藍については、…

雨の法隆寺東院夢殿

雨の法隆寺東院夢殿 久々にLeitz Elmarit-C 40mmレンズを持ち出して、雨の日の法隆寺東院伽藍を訪れた。この夏は、雨の降る日が少なかったが、今週初めくらいから台風が日本へ接近したことから、やや激しすぎる雨がまとまって降るようになってきた。そんな合…

法隆寺境内でNOKTON classic 40mm f/1.4レンズとElmarit-C 40mm f/2.8レンズを撮り比べ(その2)

NOKTON classic 40mm f/1.4レンズで撮影した法隆寺回廊の巨大柱 Elmarit-C 40mm f/2.8レンズで撮影した法隆寺回廊の巨大柱 前回の記事の続きで、場所を変えて法隆寺回廊で撮影してみた。巨大柱をメインの被写体にして、絞りをElmarit-C 40mm f/2.8の開放値で…

法隆寺境内でNOKTON classic 40mm f/1.4レンズとElmarit-C 40mm f/2.8レンズを撮り比べ(その1)

法隆寺のクラウドファンディングが始まって約一か月、目標の2000万円を大幅に超える約7倍の1億4000万円となった。世界遺産であるという知名度とともに、古刹を大切に保存したいという全国の方々の気持ちが込められた素晴らしい支援金額だと思う。 その法隆寺…

「40mm」という画角を考える(その2)

松の葉と法隆寺回廊 この写真は、法隆寺回廊をバックに撮影した松の葉である。奥にある連子窓の薄っすらとした採光が印象的なシーンであった。撮影機材は、ライカMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8レンズである。最近は40mmという画角が撮影に…

「40mm」という画角を考える(その1)

元興寺極楽堂にて撮影(撮影機材はSigma DP2Merrill、40㎜のレンズが付属) 京都府木津川市にある恭仁京跡の礎石を撮影(撮影機材はSigma DP2Merrill) 法隆寺の歩廊にて(撮影機材はLeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8) このところコシナ…

法隆寺の回廊にて(その5)

法隆寺の回廊にて(その5) 法隆寺の回廊のワンシーン。個人的には歩廊のこの位置が好きで何度も色々なレンズで撮影している。今回はエルマリート-C 40mmレンズで撮影。80センチまで寄れるのでぐっと近くなる。少しトリミングをしているので、さらに寄って…

法隆寺の回廊にて(その4)

法隆寺の回廊にて(その4) 前回の写真の位置から少し奥へ進んだところで撮影。日射しが一瞬弱くなり、逆に強すぎない陰影が美しいと感じた瞬間。光の加減もモノクロームには大きく影響するものだと感じた瞬間だった。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)…

法隆寺の回廊にて(その3)

法隆寺の回廊にて(その3) 夕刻の法隆寺回廊のワンシーン。回廊の陰影シリーズの続編である。長く伸びた連子窓の陰影はこのシーンではさらに美しいと感じた。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 ところで、Hatenaブ…

法隆寺の回廊にて(その2)

法隆寺回廊にて(その2) 法隆寺回廊の夕刻の陰影は美しい。個人的には西側回廊の連子窓の陰影が好みである。時間とともにその影が長くなっていく様は、影が生きているように感じる。写真は、回廊を支える木柱の礎石にまで影が伸びた様子である。 撮影機材…

法隆寺境内の松の巨木

法隆寺境内の松の巨木 法隆寺金堂の前にある巨大な松の木。写真の奥には回廊が一部見えている。松の木の樹皮はその形が幾何学的でユニークである。ごつごつとした質感もモノクロームに良く映える。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40m…

法隆寺の回廊にて(その1)

法隆寺の回廊にて(その1) 法隆寺には金堂や五重塔をぐるりと囲むように回廊が長い距離にわたって延びている。写真は回廊の曲がり角に当たるコーナー部分の木柱である。木目の美しさとともに調和のとれた構造が何とも言えず良い。法隆寺のクラウドファンデ…

法隆寺中門と巨大柱

法隆寺中門と巨大柱 法隆寺の最大の魅力の一つが写真の中門である。巨大柱が多く立ち並び、パルテノン神殿の石柱を彷彿とさせる、一種の異次元空間である。柱はエンタシスの柱とも言われるが、そうでないという説もある。柱の木目の美しさに目を奪われる。ま…

法隆寺東院伽藍の土塀

法隆寺東院伽藍の土塀 法隆寺東院伽藍の土塀を撮影。この土塀はここから長く続く。この道は法輪寺へとつながっていく道である。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング

法隆寺のクラウドファンディング

法隆寺が財政難を理由にクラウドファンディングを一昨日から始めた。この二年間のコロナ感染の影響を受けた拝観料の減収が大きく響いているようである。木の剪定など多くを節約しながら、やりくりをしてきたという状況のようである。以下、この募金の目的を…

法隆寺東院伝法堂の礎石

法隆寺東院伝法堂の礎石 写真は法隆寺東院伝法堂の礎石である。礎石の上にしっかりと巨大柱が乗っている様子が分かる。様々な形をしている大きな岩をうまく活用して、しっかりとした建造物に仕上げている古代奈良の人々の技術には感心してしまう。 撮影機材…

法隆寺東院伝法堂にて

法隆寺伝法堂の側面 法隆寺東院伽藍の中心には有名な夢殿がある。夢殿に隣接する場所に法隆寺東院伝法堂がある。夢殿を中心の仏殿と考えた場合、こちらは講堂にあたるという。昭和13年~17年にかけて行われた入念な解体修理の際、この建造物が当時の高級貴族…

法隆寺四脚門の軒丸瓦

法隆寺四脚門の軒丸瓦 法隆寺東院伽藍の入口にあたる四脚門。その門の軒丸瓦を撮影した。軒丸瓦の中央には「法皇教會」という文字が入っている。聖徳太子の教會=寺院という意味であろうか。大和天理教會という語句があるように、聖徳太子に関わる寺院、ある…

法隆寺東室にて

法隆寺東室にて 前回の記事の隣に位置する法隆寺東室にて撮影。この建造物は飛鳥時代のものである。手摺り部分の古材の組み合わせがユニークな形で興味深い。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング

法隆寺妻室にて

法隆寺妻室にて 法隆寺には東室と妻室という建造物が横に並んで存在する。東室が飛鳥時代の国宝であるのに対し、妻室は平安時代の重要文化財となっている。妻室は、正式には「東室小子房」と称され、小子房としては現存する唯一の建造物である。東室に付属す…

法隆寺の境内(その3)

法隆寺の境内(その3) 法隆寺中門へ向かう途中の大きな石畳の通り。ここを右手に曲がり上の写真の方向へ真っすぐ進むと東院へ着くことができる。法隆寺東院伽藍は、夢殿や伝法堂といった著名な建造物があるところである。いずれも奈良時代の建立である。 …

法隆寺の境内(その2)

法隆寺の境内(その2) 法隆寺南大門からさらに進み中門へと参道は続く。写真は中門前へ行く手前で左右に分かれる石畳の中央通りとも言うべき道である。時代小説に出てきそうな風景である。とにかく広い境内である。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+L…

法隆寺の境内(その1)

法隆寺の境内(その1) 大変広い法隆寺の境内。写真は法隆寺南大門をくぐったところから撮影。最近は修学旅行生が増えている印象である。コロナはまだ収束したとは思えないが、少しでも経済を動かしていこうという動きが見えてくる。 撮影機材は、LeicaMMon…

法隆寺南大門門扉の閂

法隆寺南大門門扉の閂 法隆寺南大門をくぐって裏側から見たワンシーン。長年大切に使われてきた閂の摩耗具合や経年変化により木目がくっきりと浮かび上がっているところが美しいと感じた。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8…