Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8
法隆寺南大門近くの土塀 法隆寺の境内は大変広く、それを囲む土塀も相当長く続いていて高さもある。写真は法隆寺南大門とそれに続く境内の土塀を撮影したものである。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログラ…
法隆寺南大門の巨大柱(その2) 法隆寺南大門にて撮影。前回の記事とは違う中央付近の柱である。この門をくぐると五重塔と中門が目に入ってくる。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング
法隆寺南大門の巨大柱 法隆寺南大門の巨大柱の一つ。大きな礎石に巨大な木柱が乗せられている。巨木の木目の美しさと礎石のアンバランスさが絶妙であると思う。背景は法隆寺の魅力の一つである土塀である。版築によって固められた大きく長い壁である。これだ…
法隆寺南大門にて 法隆寺南大門にて撮影。法隆寺参道を抜けるとまずこの大きな門が待ち構えている。奥には法隆寺中門が見えている。このスケール感がたまらなく良い寺院である。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人…
今週のお題は「好きな街」である。最近ずっと写真を撮り続けている「斑鳩」がそのお題にあてはまると思う。斑鳩には法隆寺・法輪寺・法起寺という「斑鳩三塔」とよばれる三重塔や五重塔を持つ三つの飛鳥時代からの寺院が存在する。いずれも距離的には離れて…
旧中宮寺跡界隈の風景 写真は旧中宮寺跡をこの界隈から撮影してみたものである。民家のなかの大きめの公園といった感じで存在している旧中宮寺。飛鳥時代に建立されたものの、平安遷都後は、飛鳥・奈良時代の諸寺と同様に中宮寺も次第に寺勢は衰えていった。…
旧中宮寺跡にて 旧中宮寺跡にて撮影。雨でしっとりと濡れた基壇や礎石がモノクロームによく合っていると感じる。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング
旧中宮寺跡にて 法輪寺から旧中宮寺跡へ。中宮寺といえば、弥勒菩薩(半跏思惟像)で有名な寺院である。現在の中宮寺は法隆寺東院伽藍の奥にあり、法隆寺と隣接している。写真はこれとは違いもともと中宮寺があった場所であり、現在はレプリカの礎石が置かれ…
法輪寺から旧中宮寺跡へ 雨の日に撮影した法輪寺から旧中宮寺跡への道。奈良らしい風景が続く、地元の人がよく使っている道で、あまり知られていない散策に良い道である。南東に川沿いに進んでいくとやがて旧中宮寺跡に着くことができる。 撮影機材は、Leica…
雨の法輪寺三重塔遠景 法輪寺南門から南へ下って、旧中宮寺跡へ向かう道。手前には藁が濡れないように大きなビニールがかぶせてある。この道から見る法輪寺もなかなか良い。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブ…
法輪寺南門前の桜と三重塔 法輪寺南門を出るとすぐに桜の古木がある。写真のように一部枯れてしまっているが、まだまだ立派な桜の花を咲かしていた。既に桜が散ってしまい、青い若葉が顔を出している季節になってしまったが、この古都の名残を感じさせる桜の…
雨の法輪寺境内にて 法輪寺講堂側から南門を撮影。石灯籠が手前に見える。雨の日の法輪寺境内の様子。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング
Leitz Minolta CLとElmarit-C 40mm f/2.8レンズ 少し前に「Leitz Minolta CL」というコンパクトな中古カメラを手に入れた。ネットオークションでもこのカメラはよく見かけるので珍しくはない。価格の適正さとElmarit-C 40mm f/2.8レンズをつけてフィルムで撮…
法輪寺三重塔の心礎 雨の日の法輪寺シリーズ。写真は三重塔の心礎である。ただしレプリカであって、本物は再建された三重塔の基壇の中心に据えられている。雨の日のエルマリートC40mmレンズの描写が美しい。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elma…
雨の法輪寺と松の木(その2) 雨に濡れた松の木はモノクローム写真ではとても絵になると感じる。細い松の葉にしがみついているようにも見える雨の雫。背景の三重塔ともに和の雰囲気を感じる。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/…
雨の法輪寺と松の木 雨の日に法輪寺で撮影した写真。松の木に細かく雨の雫が溜まっているシーンが印象的だった。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング
雨の日の法輪寺と桜(その2) 雨の日の法輪寺と境内の桜第二弾。撮影は、LeicaMMonochrom(Typ246)とLeitz Elmarit-C 40mm f/2.8を使っているが、このレンズの独特の滲みが中央部の一輪の桜によく表現されている。しっかりこのレンズの開放絞りでは、被写体…
雨の日の法輪寺鐘楼 雨の日の法輪寺鐘楼。この鐘楼は本当に小さく目立たないが、桜が加わると華やかになる。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング
雨の日の法輪寺と桜 そろそろ桜も終わりに近づいてきたこの頃。写真は少し前に雨の日に訪れた法輪寺境内の様子。雨の雫の滴る桜が美しかった。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブログランキング
Elmar 35mm f/3.5レンズとElmarit-C 40mm f/2.8レンズの撮り比べ(プリント) レンズ構成の似ている二つのライカレンズの撮り比べ第三弾。今回もライカのElmar 35mm f/3.5レンズとElmarit-C 40mm f/2.8レンズを同じ被写体、同じ場所で立ったままカメラのレン…
法輪寺と刻まれた軒瓦 法輪寺の南門沿いの土壁に法輪寺名の軒瓦が並んでいる。別名三井寺とよばれる法輪寺。この界隈の三井集落の方々が慣れ親しんでいる寺院、それが法輪寺である。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。…
法輪寺三重塔(エルマー35mmレンズ) 法輪寺三重塔を二つのレンズで撮り比べた写真。前回の記事と同じ構図、同じソフトでの全く同じ数値ではないが、似たような階調補正を施した。上の写真は、撮影機材はライカMMonochrom(Typ246)とLeitz Elmar 35mm f/3.5レ…
法輪寺金堂の鬼瓦 法輪寺金堂の鬼瓦を撮影。モノクロームの空に描かれた金堂の屋根の反りとシルエットが美しい。鬼瓦は三つ見えている。鬼瓦は魔除けとしての役割だけではなく「雨仕舞い(あめじまい)」の役割もあるようである。 雨仕舞いとは、雨水を排水…
法輪寺境内の石仏たち 法輪寺境内には地蔵堂や妙見堂といった特色ある建造物がみられる。地蔵堂は、江戸時代の建物で、鎌倉時代末の石造りのお地蔵様を祀っている。8月24日の地蔵盆には、この周辺の三井集落の方々がお参りにやってくるという。写真のレリー…
法輪寺に咲く早咲きの桜 大変小柄な桜の木が法輪寺金堂横にある。早咲きの桜がひっそりと咲いていて感動した。背景は三重塔で、写真を撮るにはちょうどいい高さであった。 撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。 人気ブロ…
法起寺三重塔 近くで見ると意外とスリムな形をしている法起寺三重塔。下から見上げた構図が美しい。さすがに薬師寺東塔のようなスケールの大きさは感じないが、屋根の勾配の緩やかさがゆったりとした落ち着きを感じさせる。法隆寺五重塔と共通の構造上の美し…
法起寺鐘楼の跡 法起寺境内の中央に池がある。そのすぐ横に鐘楼跡が残っている。立派な石垣の基壇と写真のような礎石の跡が見られる。礎石中央に孔が空いているので、木柱を立てたのであろうか。どんな規模・形の鐘楼だったのか想像が膨らむ。 撮影機材は、L…
法起寺の入口と三重塔 法起寺の入口は西側の細い道路沿いにある。この細い道伝いに進むと法輪寺へ向かうことができる。拝観受付から遠目に三重塔の美しい姿が望める。とても落ち着いたいい雰囲気の寺院である。法起寺三重塔は、高さ24.5メートルであり三重塔…
法起寺講堂と石燈籠 法起寺講堂の前に置かれた石燈籠を撮影。擬宝珠型の屋根の形がユニークである。法隆寺のサイトの説明を引用すると「法起寺は別名、岡本尼寺、岡本寺、池後寺、池後尼寺と呼ばれており、1993年に法隆寺とともに、世界文化遺産に登録されま…
法起寺の境内にて 法起寺の境内にはあまり建造物がなく、こじんまりした寺院である。中央に池があり、その周りに三重塔や写真中央に見える講堂、左手に聖天堂があるくらいである。かつて鐘楼があったはずだが、今は基壇と礎石が残されているのみである。個人…