古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

薬師寺鬼追式_2024(その6)

薬師寺鬼追式_2024(その6)毘沙門天の登場 薬師寺鬼追式の最後のシーン。金堂前で松明を持ち激しく暴れまわる鬼たちを薬師如来の御力を受けた毘沙門天が鎮めるところ。これで鬼が退治され退場する。薬師寺の「花会式」(修二会=しゅにえ)の最後を締めくく…

薬師寺鬼追式_2024(その5)

薬師寺鬼追式_2024(その5) 薬師寺の鬼追式のクライマックス。鬼たちが松明を揺らして火の粉をまき散らす。漆黒の夜の空間に火の粉が舞うシーン。ある意味幻想的ともいえるシーンであった。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summarit 50mm f/1.5 …

薬師寺鬼追式_2024(その4)

薬師寺鬼追式_2024(その4) 薬師寺鬼追式がさらに進む。クライマックスは5匹の鬼が登場して暴れまわるシーン。今年は舞台の上で松明を振り回し、柵などに叩きつけながら火の粉を散らして暴れて回っていた。昨年は間近で鬼が暴れるシーンを見ることができ…

薬師寺鬼追式_2024(その3)

薬師寺鬼追式_2024(その3) 薬師寺鬼追式の続き。松明に火が点けられ、その煙が境内に充満する。後ろを振り返ると薬師寺東塔がライトアップと煙で幻想的に浮かび上がっていた。その瞬間を撮影した。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summarit 50m…

薬師寺鬼追式_2024(その2)

薬師寺鬼追式_2024(その2) 薬師寺の鬼追式が始まろうとしているところ。今年は大きな四つの松明と鬼が暴れる用の舞台が設置されていた。このシーンは松明に火がつけられ、いよいよ始まろうとしているところ。撮影するにあたっては舞台が高い位置にあった…

薬師寺鬼追式_2024(その1)

薬師寺鬼追式_2024(その1) 先月末に薬師寺鬼追式に行ってきた。奈良の毎年恒例の行事である。写真は、薬師寺東塔を取り囲むようにぐるりと配置された献灯の小さな灯りを撮影したものである。それぞれにその方々の思いが書かれていて、この行事の大切さを…

雨の日の法隆寺境内(梅花編)

雨の日の法隆寺境内(梅の花) そろそろ桜の季節だが、法隆寺境内の梅花が美しいと感じたワンシーン。大講堂の横、回廊の曲がり角にある梅の木である。雨の日の撮影のため、滴のしたたりも良かった。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Nikkor P.C. 85mm f/…

雨の日の法隆寺境内にて(経蔵付近)

雨の日の法隆寺境内にて 最近の休日は雨の日が多い。写真は法隆寺境内の経蔵付近で撮影したもの。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Nikkor P.C. 85mm f/2(LTM) 人気ブログランキング

雨上がりの石階段

雨上がりの法隆寺西大門石階段 雨の日の法隆寺西大門付近を撮影。写真はNikkor P.C. 85mm f/2レンズで雨上がりの石階段を撮ったもの。形の違う石を組み合わせた部分をクローズアップ。85ミリレンズ独特の奥行となった構図。ボケ味もこのレンズはきれいだと感…

法隆寺五重塔と白梅

法隆寺五重塔と白梅 雨の日の法隆寺五重塔。前景には大講堂の東横に咲いている白梅である。雨の滴る白梅もなかなか美しいと感じたシーンであった。レンズはNikkor P.C. 85mm f/2を使ってみた。法隆寺の境内が広いため、使い勝手の良いレンズとなった。 撮影…

写真を習慣にする:粘りと根気

Hatenaブログの今週のお題「習慣にしたいこと・していること」について、少し書いてみようと思う。昨年度からずっとこだわっていることは、写真を撮ることを続けるという習慣である。僕にとっては、このことがまさに「習慣にしたいこと・していること」とな…

ライカレンズの魅力: Leitz Summaron 35mm f/3.5で見る世界

LMM(Typ246)+Leitz Summaron 35mm f/3.5レンズ このところいわゆるズマロン三半の愛称で呼ばれているLeitz Summaron 35mm f/3.5レンズを見直している。結構前にこのレンズを手に入れたものの、ズミクロン35ミリf/2の6枚玉やエルマー35ミリレンズなどを持ち…

法隆寺西院伽藍の歩廊にて

法隆寺西院伽藍の歩廊にて(Summaron 35mm f/3.5レンズ) 法隆寺西院伽藍の西側に位置する歩廊にて撮影。床面が少し斜めに傾いて見えるが、法隆寺の境内自体が再建時に丘陵を削った緩やかな斜面の上に築かれているため、実際に東西の歩廊を歩いてみると、水…

法隆寺三経院の木材の美しさ

法隆寺三経院にて撮影 法隆寺三経院にて撮影。この建造物の欄干の木材の曲線が美しい。以前同じようなシーンを法隆寺東室で撮影したが、その時のレンズElmarit-C 40mmレンズよりSummaron 35mmレンズの描写の方が相当優れていると感じた。 撮影機材:LeicaMMo…

法隆寺三経院付近の巨大な松の木

法隆寺三経院付近の巨大な松の木 法隆寺西大門をくぐって真っすぐ参道を進む。その途中で左手奥に西円堂という夢殿に似た建造物が見えてくる。そのまま左に曲がって進むと三経院が現れる。この三経院の手前に写真の巨大な松の木が聳え立ち、独特の幹の形を持…

法隆寺西大門から参道を望む

法隆寺西大門から参道を望む 藤ノ木古墳から法隆寺に着いて、まず最初にくぐるのが西大門である。写真奥には東大門が写っているが、はるか向こうに位置する。東大門をくぐると先には夢殿のある法隆寺東院伽藍が見えてくる。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ24…

藤ノ木古墳から法隆寺への古くからの街並み

藤ノ木古墳から法隆寺への道 藤ノ木古墳から法隆寺へは歩いて5分~10分くらいで着くことができる。その行程では、細い道が続いており、斑鳩の古くからの街並みを感じることができる。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Summaron 35mm(M) f/3.5 人気ブログ…

藤ノ木古墳と法隆寺

藤ノ木古墳と法隆寺 奈良県の斑鳩町にある藤ノ木古墳。この古墳は法隆寺から歩いてすぐのところにある。今はすっかり整備されて写真のようにベンチがあり公園のようになっているが、1980年代に発掘される前までは、この古墳は果樹園のようになっていた。その…

石上神宮の境内にて(その4)

石上神宮の境内にて(その3) 写真は石上神宮内にある池の風景である。池の表面に藻の幕が広がっているが、そこへ太陽光が仄かに射し込んで美しかった。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Summaron 35mm(M) f/3.5 人気ブログランキング

石上神宮の神聖な鶏たち

石上神宮の神聖な鶏たち 石上神宮の神聖な鶏たち。謝意sんは立派なトサカを付けた雄鶏。境内を自由に動き回っているところがユニークな神社である。この日は寒かったので、鶏小屋で過ごす鶏たちが多かった。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Summaron 35m…

石上神宮の境内(その3)

石上神宮の境内(その3) 石上神宮境内の楼門にて撮影。奥にはこの神宮の拝殿が見えている。元旦には今年は多くの方々が訪れたらしい。起死回生を祈ることのできる国宝の七支刀がデザインされている御神劔守が良く知られている。万事休す境地に追い込まれて…

石上神宮の境内(その2)

石上神宮の境内にて(巨大なクスノキ) 石上神宮の境内奥に巨大なクスノキが聳え立っている。長い時間かけて大きくなったこの巨木は圧巻である。ズマロン三半レンズの黒の細かな階調表現も見事である。枝の高さごとに微妙に葉の黒色のトーンが違っていて、し…

石上神宮の境内(その1)

石上神宮の境内 石上神宮の楼門付近で撮影。この階段を上ると神庫(ほくら)がある。石垣の上に建つ延廊が一部写っている。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Summaron 35mm(M) f/3.5 人気ブログランキング

天理市にある石上神宮を訪れる

天理市にある石上神宮 天理市にある石上神宮。物部氏との関わりの深い神社である。物部氏は物部守屋の時代に蘇我氏との崇仏論争で本宗家が滅亡すると、その一族は石上氏として存続する道をたどった。写真は石上神宮の楼門を撮影。 撮影機材:LeicaMMonochrom…

天理市の商店街を歩く

天理市の商店街を歩く 久しぶりに天理市を訪れた。天理市と言えば、古墳が多く、山の辺の道で知られる場所である。またこの街は天理教の総本山があり、信者の方も多く、まさに天理教の街とも言える。歴史ある風土に育まれた天理市は僕にとっては興味深い空間…

東大寺二月堂参道界隈

東大寺二月堂参道界隈 東大寺の大湯屋を過ぎて、二月堂の参道に向かう途中にある土壁。経年変化が歴史を感じさせるところ。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summaron 35mm f/3.5(M) 人気ブログランキング

Summaron三半レンズで撮る東大寺三月堂界隈

Summaron三半レンズで撮る東大寺三月堂界隈 東大寺三月堂から緩やかな石畳の階段を下りて、大仏殿へ向かう途中の道を右へ曲がるとこの写真のような風景が現れる。大湯屋の近くでもあるこの辺りの木々の表情が良いと思う。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)…

東大寺二月堂にて(その2)

東大寺二月堂にて(その2) 東大寺二月堂の舞台裏側で撮影。仏様がこの裏側からも拝めるようになっている。ひっそりと射し込む日射しが美しいと感じたシーン。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summaron 35mm f/3.5(M) 人気ブログランキング

東大寺二月堂にて(その1)

東大寺二月堂にて 東大寺二月堂にて撮影。3月1日からはここ二月堂で修二会(お水取り)が始まる。修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)法要」と言う。十一面悔過とは、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である十一…

東大寺大湯屋に隣接する二月堂供田

大湯屋と隣接する東大寺二月堂供田にて 東大寺大湯屋に隣接する二月堂供田。ここでは、東大寺の著名な行事の一つである修二会で使用されるお供えの餅等のためのもち米を栽培している。正午近くになっていたこともあり、太陽光が眩しい。使用したSummaron三半…