古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

本薬師寺東塔跡の礎石群(その6)

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本薬師寺東塔跡の礎石群(その5)

このところ段々と寒さがきつくなっている。奈良も2月が最も寒い時期なので、もうすぐ久々に雪が降るかもしれない。柔らかい太陽光が、本薬師寺跡の礎石群に反射して美しいと感じた瞬間。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+NOKTON Vintage Line 50mm f/1.5である。

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本薬師寺跡金堂の礎石群(その5)

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本薬師寺跡金堂の礎石群(その5)

本薬師寺跡金堂の礎石群シリーズがつづく。金堂の礎石と思われる巨石が境内に10個以上存在する。その一つ一つを丁寧に追っていきたいと思いながら写真を撮っている自分がある。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+NOKTON Vintage Line 50mm f/1.5である。

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本薬師寺跡金堂の礎石群(その4)

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本薬師寺東塔跡の礎石群(その4)

午後からの日射しがとても柔らかくなった瞬間、それぞれの礎石に対して個性豊かに光を照らしていく。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+NOKTON Vintage Line 50mm f/1.5である。

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本薬師寺跡金堂の礎石群(その3)

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本薬師寺跡金堂の礎石群(その3)

本薬師寺金堂跡の礎石群シリーズ。レンズは、コシナのNOKTON Vintage Line 50mm f/1.5である。礎石の細かい粒上部分までしっかりと写しているところが、このレンズの描写力だと思う。オールドレンズにはない写りである。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+NOKTON Vintage Line 50mm f/1.5である。

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Leica M11が発表された

 
 
 
 
 
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ついにLeica M11が発表された。価格は118万8000円で、2022年1月14日10時より注文・予約を開始するとライカのHPにはアナウンスがあった。また、このカメラは1月21日発売予定の予約販売だということである。入荷まで時間がかかるかもしれないという説明もあった。M10から買い替える方も少なくないのではと思う。

新しい機能について引用させてもらうと、

トリプルレゾリューションテクノロジー
「ライカM11」の要といえるのが、トリプルレゾリューションテクノロジーを取り入れた35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーです。この撮像素子は、JPEGだけでなくDNG(RAW)でも60MP、36MP、18MPの3種類から記録画素数を選ぶことが可能です。

がある。6000万画素というのは、普段使うレベルのものでないし、画像の保存のときハードディスクが大変そうである。ただ、画素数の切り替えができるのはいいと思う。

ISO感度の設定範囲はISO 64からISO 50000、画像記録時の色深度は14bit、ダイナミックレンジは最大15ストップです。画像処理エンジンには「LEICA MAESTRO III (ライカ・マエストロ・スリー)」を採用し、きわめて高精細・高品質な画像を生成する性能と、スムーズで即応性に優れた操作感を両立しています。また、最高1/16000秒の高速シャッターを実現する電子シャッターも搭載しました。これにより、明るいシーンでもNDフィルターを使わずに絞り開放での撮影が可能となりました。さらに、M型カメラとしては初めて、距離計を使用しながらの通常の撮影時でもマルチ測光を行うことが可能になり、撮影が難しい光の状況下においても正しい露出が得られます。

ISO感度が340からという部分が今使っているLMMの仕様であるが、ISO64から使えるのは良いと思う。距離計を使用しながらのマルチ測光が可能なのもいいネガではないが、いい露出の画像ができると思うので良い。

詳しくはライカのサイトにて。参考記事を載せておく。

store.leica-camera.jp

本薬師寺跡金堂の礎石群(その2)

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本薬師寺跡の礎石群

午後からの柔らかい日差しが礎石群にあたった時の陰影。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+NOKTON Vintage Line 50mm f/1.5である。

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本薬師寺跡金堂の礎石群

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本薬師寺跡の礎石群

大官大寺跡から歩いて約20分のところに本薬師寺跡がある。本薬師寺跡は、近鉄畝傍御陵駅前から歩けば約15分ほどなので、そちらから行く方が近い。今回はNOKTON Vintage Line 50mm f/1.5を使っての撮影。前回とは違う礎石群の陰影を撮ってみた。カメラはLeicaMMonochrom(Typ246)である。はてなスターの仕様が変わった。一つ前の記事で間違えて自分で赤いスターを押してしまった…。

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大官大寺跡から香具山を望む

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大官大寺跡から香具山を望む

大官大寺跡から香具山までは歩いてすぐである。藤原京時代には、大官大寺では金堂と講堂が同一の規模と構造だったことが分かっており、藤原宮大極殿と並ぶ大きさだったようである。そこから真っすぐ北に香具山が見えるというのは、大和三山を神聖な山としてとらえた古代の人々の思想が反映されていると思う。逆に南側には、ほぼ真っすぐに甘樫丘が見えるというよく考えられた立地である。見た目は横長の丘のような印象を受ける香具山であるが、登ってみると結構急こう配であるらしい。また一度頂上へと登ってみたいと思う。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Summilux 35mm f/1.4(2nd)である。

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大官大寺九重塔の跡地

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大官大寺跡にて

大官大寺とは、もともとは舒明天皇(天武天皇の父)が建立したとされる『百済大寺』がその起源とされ、その後、新たに高市の地へ移し建てた『高市大寺』になったと言われている。しかし最近では諸説があり、高市大寺の存在そのものが疑問視されている。さらに壬申の乱で大友皇子に勝利した天武天皇(=大海人皇子)が677年に高市大寺を大官大寺と改めたとされている。

「大寺」とは私寺に対する官寺を意味していて、「大官大寺(だいかんだいじ)」は「おおつかさのおおてら」ともよばれ、「大官=おおつかさ」とは天皇をさす言葉でもある。天武天皇の崩御後、その遺志は持統天皇・文武天皇へと引き継がれ、大官大寺は再び場所を移して、今回写真撮影した明日香村小山(香具山の南約700メートル)の地に造立された。

この大官大寺と薬師寺(現在の本薬師寺)は、藤原京の官寺の双璧であり、その発掘の規模の大きさから、当時天武天皇が都造りを進めるにあたって、重要な意味を持つ巨大寺院であったことが想像できる。写真の跡地は大官大寺の九重塔があったとされる場所である。塔の基壇が一辺約35m、塔は一辺15mとなっており、九重塔にふさわしい規模を誇っている。ただし高さは分かっていない。現在に残る京都東寺の五重塔が高さ54.8メートル、奈良興福寺の五重塔が50.1メートル、京都法観寺の五重塔(八坂の塔)が49メートルとなっている。大官大寺の九重塔はおそらくそれ以上の高さだったと考えられるが、建築物の高さと大きさのバランスなどから考えると九重塔が存在できたのかどうかはやや疑問が残る。実際にこの地の大官大寺は、天武天皇の時代には完成しておらず、『扶桑略記(ふそうりゃっき)』には大官大寺の金堂は文武天皇の時代にできたと記述されている。まだまだこの寺院については分からないことが多い。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Summilux 35mm f/1.4(2nd)である。

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大官大寺跡にて

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大官大寺跡にて

甘樫丘から歩いて約20分で、写真の大官大寺跡に行くことができる。かつての藤原京の官寺として栄えた大官大寺の栄華の痕跡はなく、今はただ石碑が建つのみである。古都の名残と滅びの美を感じる場所。曇り空がモノクロームの写真によく映える場所でもある。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Summilux 35mm f/1.4(2nd)である。

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