古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

エッセイ

興福寺東金堂と南円堂

興福寺東金堂と南円堂 再び興福寺境内へ。写真は興福寺東金堂と遠景に南円堂の風景。前景にある松の木と東金堂の重なりがいいと感じたシーンである。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Summaron 35mm f/3.5(M) 人気ブログランキング

若草山の山焼きについて

写真は、2015年1月に撮影した若草山の山焼きのシーンである。本日は2023年の山焼きの日である。あいにく天気は朝から薄っすらとした雪に覆われ、午後からも地面があまり乾いていない感じであったが、無事行われていたようである。若草山は普段は夜景の綺麗な…

国内最大の円墳から驚きの発見!

昨日、奈良市の富雄丸山古墳で発見された類例のない盾形の銅鏡と蛇行剣と呼ばれる鉄剣が全国的なニュースとして流れた。僕もこの発見には、大変驚くとともに、さらに古墳への興味を誘った内容であった。以下、毎日新聞のニュースからの一部引用である。 奈良…

興福寺南円堂にて

興福寺南円堂にて 興福寺南円堂は独特な形をした建造物である。興福寺のサイトにある説明によれば、813年に藤原冬嗣が父の内麻呂追善のために建立したと書かれている。現在の建造物は江戸時代のもので、創建以来4度目のものだそうである。手前に見える突き…

美しいシルエットの興福寺五重塔

興福寺五重塔を望む 興福寺五重塔は、興福寺のサイトからの引用であるが、以下のような説明がなされている。 興福寺の五重塔は、天平2年(730)興福寺の創建者である藤原不比等の娘光明皇后の発願で建立されました。その後5回の焼失・再建を経て、現在の塔は…

修理が延期となった興福寺五重塔

修理が延期となった興福寺五重塔 2023年1月から修理が予定されていた興福寺五重塔。実はまだ修理が始まっていなかった。興福寺のサイトで調べてみると、以下のような説明が書かれてあった。このサイトからの引用文である。 ~五重塔修理工事に関するお知らせ…

久々に興福寺へ

興福寺中金堂にて 久々に興福寺へ訪れた。随分とここへは行ってなかったと思う。写真中央の新築同様の中金堂や手前の東金堂などこの寺院も見どころは多い。 有名な三面六臂の阿修羅像は、この寺院の国宝館で見ることができる。よく他県へ展示会のため出張(笑…

コンタクトシートを作った

フィルム撮影したネガのコンタクトシート 箸墓古墳で撮影したフィルム二本を現像し、ネガのコンタクトシートを作った。撮影機材は、HASSELBLAD 500C/M(後期型)+ Planar 80mm f/2.8で、フィルムはIlford Delta400を使った。中判カメラでは、HASSELBLAD 500C/…

2023年にやりたいこと(写真編)

はてなブログのもう一つの特別お題「2023年にやりたいこと」と題して、今回はこの一年の目標をいくつか書いてみた。 ①Canonレンジファインダーカメラを積極的に使ってみる Canonレンジファインダーカメラに関する洋書とBlack Canon7 先日、Canonレンジファイ…

「わたしの2022年(山の辺の道と柳本古墳群)」 

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」と題して、はてなブログからお題が出ていた。今年の僕の総括として「わたしの2022年」だけを取り出し、『山の辺の道と柳本古墳群』と題して記事を書いてみた。 山の辺の道沿いには、いくつかの古墳群が存在…

Leica M6の復刻版(2022)が欲しい

Leica M6の復刻版の発売(ライカの公式サイトの画像を引用) 以前このブログでLeica M6(フィルムカメラ)が復刻されるらしいという記事を書いたが、その後、正式にライカの公式サイトより11月発売のアナウンスがあった。しかし現在、この復刻版Leica M6は予…

500pxで同じ写真が売れた

夕刻のワンシーン。夕陽の陰影が美しく思えた興福寺五重塔を撮影した同じ写真が、500pxで再び売れていた。前回の記事からさらに2枚売れて、この写真だけで9枚売れたことになる。自分が撮った写真が評価されることは大変嬉しい。購入してくれた国の内訳は、…

なら仏像館の金剛力士立像

「なら仏像館」で展示中の金剛力士立像の一つ 少し前に奈良国立博物館へ『大安寺のすべて』という展覧会を見に行ったとき、隣接する「なら仏像館」へもついでに足を運んだ。 なら仏像館は、飛鳥時代~鎌倉時代にいたる日本の仏像を中心に、国宝、重要文化財…

Elmar 3.5cm f/3.5レンズの写りを見直す

”Close-up of architectural pillar”(撮影機材:LMMTyp246+Elmar 35mm f/3.5) 以前このブログに載せたことのある法隆寺中門で撮影した上の写真。500pxという写真投稿サイトでもこの写真をアップしてみたら、アメリカ人のプロの写真家からコメントをいただ…

LeicaM6が復刻される?

ライカM6(初期型)とベルゲールの印画紙 なぜいま再びLeicaM6が復刻されるのか?その意図はよく分からないが、Leica Rumorsのサイトに、この話題が載っていた。そして、その日本語訳がデジカメinfoにも載っている。 デジカメinfoからの引用であるが、 ・ラ…

500pxでモノクローム写真が売れた(その2)

500pxで写真が売れていた。一枚目のモノクロームの写真がそれで、京都駅のJR中央改札口を2014年12月に撮ったものであった。撮影機材は、Nikon COOLPIX P340で、Nikon社のコンデジである。ISOは100、シャッタースピードを遅くしたため、少し手前の人物はブレ…

ライカギャラリー京都へ行ってきた

杉野信也展(ライカ京都ギャラリーにて) 久々にライカショップ京都へ行ってきた。いつも二階のギャラリーの展示を楽しみにしているので、今回も期待をしながらギャラリーの写真展をじっくり観賞した。現在展示中の作品展は「杉野信也」展である。「Pilgrima…

入江泰吉記念奈良市写真美術館へ行ってきた

入江泰吉記念写真美術館にて 先日、現在開催されている〔没後30年 入江泰吉「大和のみほとけ」〕を見に行くために、入江泰吉記念写真美術館へ行ってきた。著名な奈良の写真家入江泰吉さんについては、以前入江さんの旧居を訪れた際の記事で紹介した。 hassel…

「40mm」という画角を考える(その2)

松の葉と法隆寺回廊 この写真は、法隆寺回廊をバックに撮影した松の葉である。奥にある連子窓の薄っすらとした採光が印象的なシーンであった。撮影機材は、ライカMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8レンズである。最近は40mmという画角が撮影に…

Leica ⅢG ON Leica Summicron 50mm f/2(4th)

ライカⅢGと現行ズミクロン50mm f/2(4th)レンズ バルナック型ライカは、Leica Ⅰ(C型)を持っているのみであったが、距離計のないC型は、あまり撮影には使っておらず、僕の部屋ではオブジェのようになっている。今回、たまたま中古カメラ屋で見つけたⅢGは、状態…

『オールドレンズ銘玉セレクション (玄光社MOOK)』を購入&レビュー

『オールドレンズ銘玉セレクション』とLeica C型カメラ 最近たまたま本屋で見かけた『オールドレンズ 銘玉セレクション (玄光社MOOK)』〔上野由日路著〕を購入した。手に取ってみるとずっしりとボリュームのある本で、読み応えがあった。ミラーレスカメラで…

Leitz Minolta CLとElmarit-C 40mm f/2.8レンズ

Leitz Minolta CLとElmarit-C 40mm f/2.8レンズ 少し前に「Leitz Minolta CL」というコンパクトな中古カメラを手に入れた。ネットオークションでもこのカメラはよく見かけるので珍しくはない。価格の適正さとElmarit-C 40mm f/2.8レンズをつけてフィルムで撮…

Leica M Monochromと現行ズミクロン50ミリレンズ

LMM(typ246)+現行ズミクロン50ミリレンズ 最近よく持ち出しているのは、Leica M Monochromと現行(4th)ズミクロン50ミリレンズの組み合わせである。このレンズはシルバークローム仕上げでスクリューマウントタイプである。したがって近接70㎝まで寄ること…

橿原昆虫館へ行ってみた

橿原昆虫館の入口 近鉄大和八木駅から30分ほどバスに乗ると橿原昆虫館に着く。一度行ってみたいと思っていた場所だったので、楽しみにして行った。世界の珍しい昆虫の標本や解説、ダンゴムシ展という特別展、昆虫に関する豊富な書籍がたくさん置かれていた。…

ライカレンズの価格高騰(その2)

以前所有していたズマロン三半とLeica M1+Leica M8など ライカレンズの価格高騰についての続編であるが、実際に2016年当時の自分が知る限りのライカレンズの相場と2022年現在の大雑把な相場を調べ比較して表にしてみた。 レンズ名 2016年時の価格 2022年現在…

ライカレンズの価格高騰(その1)

Leica MMonochromとライカのレンズ 一昨年あたりからライカのレンズの価格が軒並み高騰していて、ライカインフレともいうべ現象が起きている。僕自身ショックなのは、ズマロン三半という愛称で呼ばれるSummaron 35mm f/3.5レンズのM型のタイプが10万以上でし…

500pxでモノクローム写真が売れた

500pxという写真投稿サイトで、モノクローム写真が売れていた。この写真は法起寺で三重塔を撮影したものである。空にカラスが写っているのもいいタイミングであった。ストックフォトとして売れたようである。500pxには2013年から投稿をしている。昨年あたり…

500pxで写真が売れた

写真は、奈良県宇陀市大宇陀の遠景である。この写真が昨年末に500pxという写真投稿サイトで売れていた。撮影したのは、2016年であり結構前のものである。これまでも度々写真は売れていたが、今回嬉しかったのは、ライカのSummaron 35mm f/3.5レンズで撮影し…

Leica M11が発表された

View this post on Instagram A post shared by Leica Camera France (@leicacamerafrance) www.instagram.com ついにLeica M11が発表された。価格は118万8000円で、2022年1月14日10時より注文・予約を開始するとライカのHPにはアナウンスがあった。また、こ…

『写真家ドアノー/音楽/パリ』展へ行ってきた

『写真家ドアノー/音楽/パリ』展のフライヤーとポストカード 先日、フランスの写真家ロベール・ドアノーの音楽に因んだモノクロームのゼラチン・シルバープリント作品約200点を展示する写真展へ行ってきた。1930年代から1990年代にかけて撮影されたものであっ…