古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

法隆寺西院伽藍中門にて

法隆寺西院伽藍中門にて

法隆寺西院伽藍へ再び訪れる。法隆寺境内は広く、西院伽藍、大宝蔵院、東院伽藍と大きく三つのエリアに区分されている。拝観料は三つのエリアでまとめて1500円、全てを丁寧に訪れると半日はかかる。夢殿のある東院伽藍だけを訪れると、300円の拝観料で済む。東院伽藍から拝観し、後から西院伽藍、大宝蔵院を訪れると、1500円から300円分を引いた1200円のチケットが使える。境内が広いため途中で疲れてしまうこともあるので、この東院伽藍から拝観するコースをお勧めする。残念ながら大宝蔵院だけを訪れるコースはなく、ここには有名な百済観音像や玉虫厨子が展示保管されているので、外せない場所でもある。写真は、法隆寺西院伽藍中門にて撮影したワンシーン。

撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Xenon 50mm f/1.5

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