古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

法隆寺

Elmar 3.5cm f/3.5レンズの写りを見直す

”Close-up of architectural pillar”(撮影機材:LMMTyp246+Elmar 35mm f/3.5) 以前このブログに載せたことのある法隆寺中門で撮影した上の写真。500pxという写真投稿サイトでもこの写真をアップしてみたら、アメリカ人のプロの写真家からコメントをいただ…

大雨の日の法隆寺境内

大雨の日の法隆寺境内 大雨の日の法隆寺境内を撮影。奥には五重塔や中門のほか、修学旅行生たちも見える。少しずつ法隆寺へも観光客や修学旅行生が戻ってきている。先日のクラウドファンディングでは2000万円目標のところ、最終的には1億5000万円集まったと…

雨の法隆寺参道(東院伽藍前)

雨の法隆寺参道(東院伽藍前) 台風が近づいている。この時も台風の影響もあり、断続的に雨が降っていた日であった。写真は法隆寺東院伽藍前の参道である。写真右手奥の道を真っすぐに進むと法輪寺へ向かうことができる。エルマリート40mm-C f/2.8レンズは…

法隆寺東院夢殿の釘隠し

法隆寺東院夢殿の釘隠し 法隆寺東院夢殿で撮影した木扉の釘隠し。他の丸いだけの釘隠しより意匠がユニークで目を惹くものがある。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 二枚目の写真は、2014年に法隆寺東院夢殿にて撮影したもので…

法隆寺東院伽藍の回廊にて

法隆寺東院伽藍の回廊にて 前回と同じく、雨の降る日の法隆寺。場所は法隆寺東院伽藍の回廊にて。手前の大きくて形の美しい桜の葉と背景の連子窓の淡い光が印象的であった。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 人気ブログランキ…

法隆寺東院伽藍の回廊

法隆寺東院伽藍の回廊 法隆寺西院伽藍では、回廊を上からの視点で撮影できるところはないが、これは東院夢殿の基壇上から撮影したものである。思っていたより高さがあり、回廊の屋根瓦などを俯瞰できる位置にある。雨に濡れた桜の葉も印象的であった。 撮影…

法隆寺東院夢殿の基壇

法隆寺東院夢殿の基壇 雨の日の法隆寺東院夢殿の基壇を撮影。撮影機材はLMM(Typ246)とLeitz Elmarit-C 40mm f/2.8レンズである。このレンズは、『ライカレンズ完全ブック(株式会社グリーンアロー出版社)』でも紹介されている。そこからの引用であるが、 実…

法隆寺東院夢殿と秘仏救世観音菩薩立像

法隆寺東院夢殿 法隆寺には伽藍が三つ存在する。創建当初の若草伽藍、その後焼失し再建されたとされる、金堂や五重塔のある現存の西院伽藍、そして奈良時代に建立された東院伽藍。それぞれ同じ境内にあるため、広大な敷地となっている。若草伽藍については、…

雨の法隆寺東院夢殿

雨の法隆寺東院夢殿 久々にLeitz Elmarit-C 40mmレンズを持ち出して、雨の日の法隆寺東院伽藍を訪れた。この夏は、雨の降る日が少なかったが、今週初めくらいから台風が日本へ接近したことから、やや激しすぎる雨がまとまって降るようになってきた。そんな合…

法隆寺回廊にて(その11)

法隆寺回廊の陰影 法隆寺回廊連子窓の陰影。レンズはズミクロン35ミリf/2レンズ(6枚玉)を使ってみた。ライツカナダ製である。1960年代末から1970年代初め頃にかけてのレンズに関しては、ウェッツラードイツ製のレンズより、ミッドランドカナダ製のレンズの…

法隆寺三経院にて

法隆寺三経院にて 法隆寺三経院にて欄干部分を撮影。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summarit 50mm f/1.5レンズ 人気ブログランキング

法隆寺中門の大斗と肘木

法隆寺中門の天井裏(大斗と肘木が見える) 再び法隆寺中門にて。天井を見上げるとエンタシスの柱と屋根を支える大斗と肘木が多くみられる。先人たちの技術力の高さとともに美しさも素晴らしいと思う。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summilux 5…

法隆寺回廊にて(その10)

法隆寺回廊の連子窓(その2) 夕刻の法隆寺連子窓の陰影。今回はレンズを変えて、ライカMモノクロームに初期型のズミルックス50ミリf/1.4レンズを使ってみた。ズマリット50ミリf/1.5レンズの後釜にあたるレンズ。カラーではその写りは分かりかねるが、モノ…

法隆寺境内の鏡池にて

法隆寺鏡池にて 法隆寺境内にある東室聖護院前の鏡池。割と大きめの池で百済観音像を拝みに大宝蔵院へ行く途中で必ず通るところである。この日は曇りで池の水面反射が美しいと感じた。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summarit 50mm f/1.5レンズ …

法隆寺でちょっと一息

法隆寺の休憩所にて 法隆寺は南都七大寺の中では、東大寺と同様に圧倒的に境内の広い寺院である。その中で休憩所は二か所あり、大宝蔵院のすぐ近くの休憩所と今回撮影した西円堂付近の休憩所である。暑い日が続く中、ちょっとコーヒーブレイク。中央にはほお…

法隆寺境内の大湯屋

法隆寺境内の大湯屋 法隆寺境内にある寺務所近く、その北側の弁天池前に大きな門がある。その門は大湯屋への入り口になっていることもあり、「浴室」と大きく書かれた額が門に架けられている。東大寺や京都の相国寺などでもこの浴室という文字や湯屋などの文…

法隆寺寺務所にて

法隆寺寺務所にて 法隆寺南大門をくぐってすぐ右手に寺務所がある。毎年ここで咲く白梅が美しく、よく被写体にしている。今回は寺務所に入る門のところにある掲示を撮影。南大門に書かれたものとは違う行事が載っていた。東院伽藍への参道途中にある、律学院…

法隆寺南大門の釘隠し

法隆寺南大門の釘隠し 法隆寺南大門の境内側の木扉を撮影。大きめの釘隠しが印象に残る。長く使われている扉の木材の質感も良い。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Summarit 50mm f/1.5レンズ 人気ブログランキング

法隆寺南大門にて(新しい行事日程)

法隆寺南大門にて(新しい行事日程) 一枚目の写真のように法隆寺南大門に新しい行事日程が示されていた。二枚目の写真が最近までのものであったが、法隆寺夏安吾(げあんご)が終わった。法隆寺では、例年5月16日から8月15日までの90日間、夏安居という行事…

法隆寺南側回廊の木柱

法隆寺南側回廊の木柱 ライカのSummarit 50mm f/1.5レンズの開放の写り。いつものごとく回廊の木柱を被写体にして、ボケ味を試してみた。開放値が大変明るいf/1.5のボケ味はなかなか味があると思う。ただ、この画像がLMMの設定でJpegにしたものであり、RAW現…

法隆寺中門の礎石

法隆寺中門の礎石 法隆寺中門の巨大柱を支える礎石の一つ。太陽光に照らされた仄かな礎石の反射光を撮影。レンズはLeitz Summarit 50mm f/1.5を使用し、開放で撮った写真である。このレンズのクセというか味でもあるが、周辺の画像が大きく流れる。 撮影機材…

LMM(Typ246)+Leitz Summarit 50mm f/1.5レンズ

LMM(Typ246)+Leitz Summarit 50mm f/1.5レンズ Leica M10 Monochromの作例がネットや雑誌では最近多く見られるが、まだまだ僕が所有しているLMM(Typ246)は時代遅れでないいいカメラだと思っている。 LMM(Typ246)についての情報であるが、画像処理エンジンは…

夏雲と法隆寺五重塔

夏雲と法隆寺五重塔 真夏は日射しが強く、なかなか思ったように写真が撮れないことが多い。この日は夏雲がもくもくと空一面に広がり、法隆寺五重塔の背景としては、待っていたシーンであった。カラーなら快晴の写真が映えると思うが、LMMでは均一トーンの背…

法隆寺金堂と礼拝石

法隆寺金堂と礼拝石 法隆寺金堂とその前にある礼拝石を入れて撮影した。白い砂利に映る松の木の陰影も美しく感じた。1949年に火災があり、有名な金堂の仏教壁画が焼損した。その後明治期や大正期に撮影された乾板写真や模写などをもとに、今では金堂内部の壁…

法隆寺金堂の基壇(レンズの味編)

Summilux 35mm f/1.4(2nd)で法隆寺金堂の基壇を撮影 何度か被写体にしている法隆寺金堂と五重塔の基壇。版築という工法で造られた独特な二重基壇が古都の名残を感じさせてくれる。何の変哲もない被写体ではあるが、モノクローム写真にすると、細かな砂状の基…

夕刻の法隆寺妻室の陰影

夕刻の法隆寺妻室の陰影 普段あまり表情のない、法隆寺境内にある妻室。閉門間際の時間帯に独特の陰影を映し出していた。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Summilux 35mm f/1.4(2nd) 人気ブログランキング

NOKTON classic 40mm f/1.4とSummicron 35mm f/2(7枚玉)のレンズ構成比較

法隆寺東大門沿いの土塀 写真は、NOKTON classic 40mm f/1.4のレンズで撮影した法隆寺東大門沿いの土塀である。法隆寺の土塀は境内の敷地が大きいこともあり、長い距離にわたって続いている。前回の記事でも紹介したように、このレンズの写りはなかなか素晴…

法隆寺中門にて(その2)

法隆寺中門にて(その2) 法隆寺中門に並び立つ巨大柱のそばから撮影。この柱の奥には法隆寺五重塔が聳え建っている。NOKTON classic 40mm f/1.4のシングルコーティングのレンズはモノクロームとの相性がいいように感じる。50mmレンズほどではないかもしれ…

法隆寺中門の木扉と釘隠し

法隆寺中門の木扉と釘隠し この写真も法隆寺中門にて撮影。モノクローム写真では、経年変化による木の質感がとてもいい感じであり、釘隠しの金属の質感がいいアクセントになっている。撮影機材は、前回と同じLeicaMMonochrom(Typ246)+NOKTON classic 40mm f/…

法隆寺中門の几帳

法隆寺中門の几帳 法隆寺中門の几帳。この中門と南大門が南に向いているので、意匠はおそらく四神のうちの朱雀(南の神)と思われる。 撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+NOKTON classic 40mm f/1.4(SC) 人気ブログランキング