古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

薬師寺

薬師寺東院堂付近から望む東塔

薬師寺東院堂から望む東塔 薬師寺東塔はどの方向から見ても美しい。構造的にうまくできている。この写真は東院堂から見上げた薬師寺東塔である。古代の技術者たちの匠の技は素晴らしい。

経年変化で歴史を感じさせる土壁

薬師寺から唐招提寺へかけての参道途中にて 薬師寺から唐招提寺へは歩いて10分ほどである。その途中に、この経年変化の歴史ある雰囲気を持つ土壁がある。この奥には、玄奘塔へ向かう参道がある。先日の大雨でこちら側の土壁は崩れずに済んだ。内心ちょっと安…

大雨の影響で薬師寺の外壁の門が損傷

薬師寺境内の外壁の損傷 先日の大雨が続いた時期に、薬師寺から唐招提寺へ向かう参道沿いの外壁が一部崩れて損傷してしまったらしい。小さな門は取り壊され、写真のような覆いがしてある。雰囲気のあった土壁の一部がなくなってしまったのは残念である。撮影…

大雨の薬師寺冠木門にて

大雨の薬師寺冠木門にて 大雨だった日に薬師寺冠木門にて撮影した写真。屋根瓦の形が独特で興味深い。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Elmarit-C 40mm f/2.8。

薬師寺境内外壁の蓮華文軒丸瓦

薬師寺境内外壁の蓮華文軒丸瓦 同じ、冠木門近くの外壁の蓮華文軒丸瓦を撮影。土壁の白さと軒丸瓦の黒の明暗差がくっきりとモノクロームに写ったシーン。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Elmarit-C 40mm f/2.8。

雨の日の軒丸瓦

雨の日の軒丸瓦 このシーンも薬師寺から唐招提寺へ向かう参道途中の冠木門付近の軒瓦を撮影。雨の反射が美しい。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Elmarit-C 40mm f/2.8。このレンズの80㎝まで寄れるところがお気に入りである。

雨の日の薬師寺から唐招提寺への参道

雨の日の薬師寺から唐招提寺への参道 再びライカMモノクロームによる薬師寺シリーズへと戻り、エルマリートC40ミリレンズを試す。35ミリよりやや狭いこの画角は、こういった被写体にはちょうどいい。余分なものがスッキリと省かれる。エルマー35ミリレンズの…

薬師寺大門近くの土塀

薬師寺大門近くの土壁 薬師寺與樂門を出て、玄奘塔へ向かう時に通る大門近くの土壁。独特の表情がある。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Elmarit-C 40mm f/2.8。

雨に濡れた軒瓦の反射光

雨に濡れた薬師寺境内の軒瓦 雨に濡れた軒瓦の反射光が美しい。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Elmarit-C 40mm f/2.8。

雨の薬師寺境内

雨の薬師寺のワンシーン ある雨の日の薬師寺境内。撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Elmarit-C 40mm f/2.8。

薬師寺薬師如来本尊像の台座(玄武編)

薬師寺の薬師如来本尊像の台座(玄武編) この写真も薬師寺の薬師如来本尊像の台座の反対側である。こちらには、北の神である「玄武」が描写されている。「玄武」は北方を守護する水神のことである。古代日本の都であった藤原京や平城京には、必ず四神が祀ら…

薬師寺薬師如来本尊像の台座の意匠

薬師寺の薬師如来本尊像の台座 薬師寺薬師如来本尊像の台座の意匠。この写真は東僧房に展示されているレプリカを撮影したもの。奈良時代における世界の文様が集約されており、インドの力神や中国の四方四神などまさにシルクロードを経由して国際的な文化や文…

薬師寺東院堂前の東側回廊

薬師寺東院堂前の東側回廊 薬師寺の伽藍配置は「薬師寺式」とよばれ、塔が二つと金堂、講堂を基本として成り立っている。原点とされる「飛鳥寺式」では、塔は仏舎利を納めていることから寺院の中心であったが、次第に塔よりも金堂がメインホールとなり、塔は…

龍王社付近から見た薬師寺西塔

龍王社付近から見た薬師寺西塔 右手に見えているのは薬師寺東院堂。そのすぐ隣に龍王社がある。そこから薬師寺西塔を見た遠景。雨の日の撮影のため、西塔が少しだけ霞んで見えている。撮影機材は、ライカMモノクローム+Leitz Elmarit 40mm f/2.8レンズ。

薬師寺東院堂から見た東側回廊

薬師寺東院堂から見た東側回廊 大雨の日に薬師寺東院堂で雨の止むを待っていたが、なかなか止みそうもなく、間もなく閉館時間になりそうだったので、外へ出て目の前の東塔が奥に控える東側回廊の写真を撮った。雨粒がはっきり見えるほどこの日の雨は激しく、…

大雨の日の薬師寺中門

大雨の日の薬師寺中門 大雨の中、薬師寺中門を撮影。石階段の下から南門が入るように撮ってみた。滴る雨の量が半端なく、激しく石階段を打ち付けて水しぶきをあげている様子が分かる。真夏の日の薬師寺のワンシーン。撮影機材は、今回もライカMモノクローム…

Leica M MonochromとLeitz Elmarit 40mm f/2.8レンズ

Leica M MonochromとLeitz Elmarit 40mm f/2.8レンズ このところ、Leica M Monochrom(Typ246)とLeitz Elmarit 40mm f/2.8レンズで撮影をしている。レンズ構成がElmarit 35mm f/3.5とよく似た構成のこのレンズのボケ味や描写のシャープ過ぎないところが良いと…

雨の日の槿

薬師寺境内の槿 雨の日の薬師寺境内はひっそりとしている。北側の入口にあたる與樂門をくぐり、受付を済まして真っすぐ進み左へ曲がるとすぐに植物群が現れてくる。その一角に写真の槿がある。花弁が白いので、モノクローム写真によく映える。撮影機材は、ラ…

大雨の中の薬師寺東塔

大雨の中の薬師寺東塔 最近は、全国的に大雨が続くことが多くなっている気がする。梅雨もとっくに終わっているはずなのに、今年の8月は雨の日が多い。この日も奈良は大変な大雨だった。遠くに望む薬師寺東塔もリニューアルしたばかりなのに、長雨は木材にと…

大雨の中の薬師寺西塔

大雨の中の薬師寺西塔 こちらも同じ大雨の日の撮影。薬師寺東塔側から見た西塔である。左隣に聳え立つ巨大な松の木は、西塔を撮影する際のアクセントとなっている。対する東塔の傍には大きな松の木は存在していない。撮影機材は、ライカMモノクローム+Leitz…

雨に濡れた薬師寺の礎石

雨に濡れた薬師寺の礎石 いつもは目立たない場所にある薬師寺の礎石群。この日は大雨で、礎石の表面が雨の反射でひと際目に付いた。しっとりとした雰囲気が古都の名残を感じさせる。撮影機材は、ライカMモノクローム+Leitz Elmarit 40mm f/2.8レンズ。この…

大雨の日の薬師寺金堂

石畳に映る薬師寺金堂のシルエット このところ大雨の日が続いている。そんな中、薬師寺へ行く機会があり雨の日の撮影をした。夏は太陽光が強すぎて、なかなかいい写真が撮れない。したがって雨の日はいい被写体に出会うチャンスが多い気がしている。ただし、…

薬師寺東塔の存在感

存在感のある薬師寺東塔 薬師寺という寺院は、もともと藤原京にあった官立の寺院である。天武天皇が建立を命じた寺院には、もう一つ大官大寺(平城京では大安寺)がある。文献資料によれば、680年に始まった建設事業は、天武天皇の死去後は持統天皇が引き…

薬師寺大門付近の土塀

薬師寺大門付近の土壁 薬師寺與樂門から道路沿いに東へ進んで行くと、大門付近の歴史ある土壁が長く続く。こちらの経年変化も激しく、冠木門付近の土壁とは表情が違う。写真は側面から撮影。右手には自転車に乗って通り過ぎた人が写り込んでいる。撮影機材は…

薬師寺與樂門

薬師寺與樂門にて 薬師寺の北の玄関口といえる與樂門の朱塗りの壁を撮影。金具と釘隠しがアクセントとなっている。近鉄西ノ京駅からここへは歩いて3分ほどである。撮影機材は、ライカMモノクローム+Summilux 35mm f/1.4(2nd)レンズ。このレンズの周辺光量…

薬師寺冠木門近くの土壁

薬師寺冠木門近くの土壁 薬師寺から唐招提寺へ向かう途中に見られる土壁。この土壁は距離が長く、古都の名残を感じさせてくれる場所である。以前、この壁を調査している方々がおられた。もしかしたら近い将来、この壁を修築するのかもしれないと感じた。ヒビ…

薬師寺東院堂の功徳箱

薬師寺東院堂の賽銭箱 写真は薬師寺東院堂の賽銭箱である功徳箱。ここには有名な白鳳時代の仏像である『東院堂聖観音像』が安置されている。顔が美しく気品を感じる聖観音像にお参りすると心が洗われるようである。この功徳箱は大きくて、いつも目に留まる被…

観音池から望む薬師寺東塔

観音池から望む薬師寺東塔 薬師寺南門から東へ進んでしばらくすると大きな池に出る。この池を観音池と呼ぶ。薬師寺境内まで結構距離があるため、薬師寺東塔はその頭の部分しか拝めない。しかし、手前の木々が、ちょうど東塔を隠しているようで幻想的ともいえ…

薬師寺境内南側の歴史ある外壁(続編)

薬師寺境内南側の歴史ある外壁(その2) 薬師寺南門を出て東へ向かってしばらく歩くと秋篠川に出るが、そこに至るまでの行程で写真のような土壁の経年変化を見ることができる。長年の風雨による傷みもさることながら、この亀裂や土壁の剥がれは長い歴史を感…

薬師寺境内南側の歴史ある外壁

薬師寺境内南側の歴史ある外壁 薬師寺南門を出てすぐにアスファルトの道路が東西に延びている。そこを東へ歩いていく道沿いには、写真のような歴史ある土壁が長く続いている。僕はこの道が好きで、ついつい土壁の色々な表情に見入ってしまう。ただのクラック…