2021-03-28 法隆寺西院伽藍の桜 Leica M9 法隆寺 Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 そろそろ桜が満開の時期になってきた。写真は、法隆寺西院伽藍経蔵付近の桜である。経蔵前にあるこの桜の古木、背は大変低いのだが、それがかえって桜の木全体のバランスの良さを生み出していて、見ている者を日本的な春の雰囲気に誘う。どっしりとして連子窓を背にした感じもまた良い風情である。撮影機材は、ライカM9+Elmarit-C 40mm f/2.8。このレンズF値2.8という無理のないレンズ設計がとても感触良い。 法隆寺西院伽藍の桜