2021-05-30 経年変化した白壁の魅力(薬師寺) Leica MMonochrom(Typ246) 薬師寺 Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 Leitz Elmar 35mm f/3.5 エルマリートC40㎜ f2.8で撮影した薬師寺大門横の白壁 エルマー35㎜ f3.5で撮影した東大寺付近の白壁 薬師寺大門につながる白壁は経年変化のため、大変歴史を感じさせる土壁になっている。薬師寺から唐招提寺へ向かう参道沿いの白壁の風情も好みだが、こちらの白壁の雰囲気は、特に古都の名残を感じさせる。撮影機材は、ライカMモノクローム+Elmarit-C 40mm f/2.8である。このレンズの表現は、確かにエルマー35ミリによく似ている気がする。ただし、エルマーの方が周辺光量落ちが目立つ。レンズが作られた時代が古いせいもあるかもしれない。