古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

法隆寺夢殿前の桜の木

法隆寺夢殿付近の陰影

法隆寺東院伽藍の中心部には、存在感が大きくそのハ角形のシルエットで有名な夢殿がある。この夢殿の周りにはいくつかの大きな桜の木がある。写真はその一つの陰影である。基壇前の砂利に移った影が、ゾナー50ミリレンズの大きい収差のため、ほんのり柔らかめの描写となっている。

撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Carl Zeiss Jena Sonnar 50mm f/2(沈鏡胴)

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