古都の名残を求めて

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古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

法起寺講堂と石燈籠

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法起寺講堂と石燈籠

法起寺講堂の前に置かれた石燈籠を撮影。擬宝珠型の屋根の形がユニークである。法隆寺のサイトの説明を引用すると「法起寺は別名、岡本尼寺、岡本寺、池後寺、池後尼寺と呼ばれており、1993年に法隆寺とともに、世界文化遺産に登録されました。」とある。写真の背景となっている現存の講堂は江戸時代〔元禄7年(1694年)〕に再建されたものといわれる。屋根の形が独特で興味深い。

撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。

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