古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

法隆寺金堂の二重基壇(Xenon 50mm f/1.5レンズ編)

法隆寺西院伽藍五重塔の二重基壇

法隆寺の「二重基壇」は飛鳥時代の特徴で、この寺院にしか見られないものである。また、現存する日本最古の国宝五重塔が法隆寺西院伽藍の五重塔や金堂に二重基壇が見られる。その基壇は、しっかりと1400年近く、塔や金堂を支えてきた。今回は、ライツのXenon 50mm f/1.5レンズで金堂の二重基壇の一部を撮影した。予想していたよりこのレンズの周辺光量落ちは少ない。

撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Xenon 50mm f/1.5

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