”The pagoda” - 夕刻の興福寺五重塔（撮影機材：Sigma DP2 Merrill 絞り：f/2.8）
500pxで写真が売れていた。今回は夕刻の興福寺五重塔を撮影した写真であった。写真は、Sigma DP2 Merrillでカラー撮影・現像したものである。独特なFOVEONセンサーの色合いとパゴダの代表というイメージが良かったのかもしれない。実は今回でこの写真がトータルで７枚が売れた。同じ写真が７枚売れたということが僕にとっては大変嬉しいし自信になる。国の内訳は、オーストラリアで1枚、アメリカで3枚、ロシアで1枚、日本で1枚、スウェーデンで1枚である。
Sigma DP2 Merrillで撮影した写真は、「.X3F」という拡張子で「Sigma Photo Pro」というオリジナルソフトで編集する。このソフトは、最近でこそ改善されてきたが、常に重たくパソコン上での編集ストレスは半端ない。Sigma sd Quattroもいいカメラとの評判であるが、今であれば、Sigma fpまたはSigma fp Lの方に食指が動いてしまう。Photoshop上での編集なら断然マシだからである。ただ、Sigma DP2 Merrillのいいところは、tiffデータからプリンターで印刷した紙での表現力が抜群という点である。特にモノクロームでの美しさは申し分がない。リンクは、僕の500px上での写真作品の販売ページである。
