古都の名残を求めて

古都の名残を求めて

古都奈良の雰囲気の残る場所をフィルムやデジタルで記録したモノクローム写真のブログです。

法隆寺四脚門の軒丸瓦

法隆寺四脚門の軒丸瓦

法隆寺東院伽藍の入口にあたる四脚門。その門の軒丸瓦を撮影した。軒丸瓦の中央には「法皇教會」という文字が入っている。聖徳太子の教會=寺院という意味であろうか。大和天理教會という語句があるように、聖徳太子に関わる寺院、あるいは仏教の信者の集まりという意味もあるかもしれない。この門をくぐるとすぐに法隆寺東院夢殿が見えてくる。

撮影機材は、LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8である。

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