薬師寺東塔の相輪部には銘文が記されていて、檫銘は天武天皇即位8年11月12日、天武天皇の皇后である鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ)〔後の持統天皇〕の病気平癒を願って薬師寺創建を発願したことが書かれている。信憑性の高い史料として現在もこの記録が薬師寺の由来を記したものとしてその根拠となっている。撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Jupiter-8 50mm f/2である。
薬師寺東塔の相輪部には銘文が記されていて、檫銘は天武天皇即位8年11月12日、天武天皇の皇后である鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ)〔後の持統天皇〕の病気平癒を願って薬師寺創建を発願したことが書かれている。信憑性の高い史料として現在もこの記録が薬師寺の由来を記したものとしてその根拠となっている。撮影機材:LeicaMMonochrom(Typ246)+Jupiter-8 50mm f/2である。