ライカMモノクローム(Typ246)にエルマー50㎜レンズを付けてみた。シリアルナンバーを調べたら、1930年代のレンズと分かるニッケルタイプである。沈鏡胴のオーソドックスなレンズであり、写りはシャープで、柔らかさも備えている。ヘクトール50㎜レンズの独特な柔らかさとはまた違う。いい意味でライカMモノクロームと相性の合うレンズだと感じる。ライカMモノクロームにはあまりオールドレンズは合わないと感じるが、エルマー50mmレンズに関してはそうは思わない。しばらく使っていきたいと思うレンズである。また機会があればライカM4などのフィルムカメラでも撮影してみたい。
参考記事に写真家の高橋俊充さんのブログ記事がある。
www.takahashi-design.com